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愛の四十八手 続壱、俵だき本手(玄溟鵬翥)

49.俵だき本手
 【読み】たわらだきほんて
 【分類】正常位(本間、本馬、本手、四つ)
49_俵抱き手本
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久しぶりの本手です。一寸復習して見ましょう。本手は正常位のことです。今まで説明してきたものは、
1.網代本手 2.揚羽本手 3.筏本手 4.鶺鴒本手 5.寿本手 6.洞入本手 7.笹舟本手 8.深山本手 及び 9.入船本手 の9つでこれが10番目と云うことになります。

まずはスタイルの説明から始めます。普通に本手で合体し、彼氏は上体を起こし、彼女の両足を肩に担ぐ位に上げます。次に、彼氏は両手を彼女の腰から尻あたりの滑り込ませグッと持ち上げながら引き寄せて局部をピッタリ付けます。即ち、深く挿入します。

ピッタリ合わせたまま擦り付けながらグイグイと突けば遠慮なくポルチオへコリコリとあたります。彼女は痛い位によい気持ちになります。彼氏が強く腰を使うと前のめりになりますから、彼女は体が逃げないように上手く支えなければなりません。ベッドであればベッドヘッドを使うと良いでしょう。

名前はもう判りますよね!彼女を俵に例えて抱き抱えるからです。

最初から俵抱きでも良いのでしょうが、本手は幾つものスタイルがあります。さほど違いはないので、揚羽からとか、洞入りからなどと組み合わせると色々なバリエーションが楽しめます。マンネリにならない為にも、本手を組み合わせて楽しでは如何でしょう。

医心方の三十法に似たものがあります。玄溟鵬 
翥*(げんめいほうしょ)と云い、組方は彼女を仰向けに寝かせ、彼氏が両足を持ち上げて腕の上に置き、抱き上げてからインサートします。
(備忘:*=UTF-8で %E7%BF%A5)
名前は北方の大海で巨大魚が鵬(想像上の巨大鳥)となり飛ぶといった意味になるそうです。

  
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