愛の四十八手　続弐、浮島本手

50.浮島本手
　【読み】うきしまほんて
　【分類】正常位（本間、本馬、本手、四つ）

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前回の俵抱き本手に続く本手で１２番目です。
先ず、本手に組みます。網代本手が一番都合が良さそうです。彼女は彼氏の首へ両手を回ししっかり抱き付くようにします。

彼氏はどちらかの一方の手を着き、もう一方の腕で彼女の肩へ回し抱き抱えて上体を起こします。
この時、網代ですと、彼女の足は彼氏の尻あたりの絡めていることになります。足を緩め上体を起こしやすくして上げます。

上体を起こし、彼女の肩から腰が宙に浮いたら、互いに抱きしめている腕を少し緩めとキスをすることが出来る様になります。舌を絡めながら、彼氏は少し腰を落として腰を動かします。

このスタイルでは、彼氏は彼女を抱いた手に力が入り少し難儀ですが、強く抱きしめ合ので肌と肌がつき、一体感を抱くことが出来ます。また、彼女は尻しか床に着かないので浮遊感を味わえるスタイルです。

　　