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愛の四十八手 参、筏本手(オチャッピー)

3.筏本手
 【読み】いかだほんて
 【分類】正常位(本間,本馬,四つ)

 【説明】
 この形の特長は、オマンコの最も深い所へマラがとヾくということです。つまりオマンコの奥で味ふよさを充分にかみしめることが出来る形です。揚羽本手から女房が一層腰を高める形で、亭主は膝をつかずに足をのばし足の指で支えます。この形ではオマンコは全く天井の方を向き、眞上から亭主のマラで突きおろして、いやでもオマンコの奥の突き当りまでカリがとヾくわけです。亭主は両手をついても、女房を抱いても結構、マラをはめこんで力を集め、伸ばした足の爪で調子をとつて腰を使うと、自然に突きおろし腰になろます。この時、女房は常にオマンコを真上に向けるため両手で自分の腰を押し下げるか、さもなければ、腰の下に二ツ折りの座布団を敷き込んで都合の良い高さにします。
 亭主はそこで突きおろし腰や、まわし腰で女房に幾度もキをやらせることが出来ます。
 
 【図】
 03IkadaHonte.jpg

 【勝手な解説】
 名前の由来が書かれていない。どうして筏なんだろう?
 川をゆったりと流れる様を思うと??

 亭主は膝を着けずにつま先立ちになれと書かれているが、図は膝を着いている。
 つま先立ちならこんな感じになる。
 03IkadaHonteB.jpg
もっといいのが見つかったので追加。
 03IkadaHonteC.jpg

 この方がオマンコが天井を向くと言う意味が解りやすい。
 揚羽本手の説明が可笑しかった。二つの図を並べるとどう違うと言うのか?
 図よりも解説を読んで楽しめなのか??
 妹背閨房考の説明はシンプルだが形を的確に説明している。
 妹背の方が古いそうだが、最も古いものはどの様に書かれているのだろう。
 それを読みたいが戦前のもので残っているのだろうか?

オチャピーは・・・


  
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古い説明には「オチャッピー」を取り上げていたのでその部分を残します。

ところで、茶壺と言う表現を使いました。
そもそもお茶とは、女性自身を表す淫名です。
類語に「茶壺」、「茶碗」、「茶入」があるそうです。
「ぼぼ」という表現もありますが、少し意味が広い様です。(女性器だけでなく交合も含まれる)
本手に「茶臼」と言う名前が良く登場します。
その解説は茶臼が出たところにします。(もったいぶって!!)

お茶でもう一題
「おちゃっぴー」の由来は、江戸の遊郭でお茶を挽く暇な遊女を「お茶挽き」と呼び、これが変化して「おちゃっぴぃ」に変化し昭和後期から「ぃ」を「ー」に変化して「おちゃっぴー」になったとか!

もともとは、お茶挽きばかりしているような遊女は、おしゃべりでしとやかさに欠ける者が多かったことから出た言葉だそうです。
余り、いい意味ではなかったんですね!
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