愛の四十八手　四拾捌、やぐら立ち

48.やぐら立ち
　【読み】やぐらたち
　【分類】立位

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これは「駅弁」とも云います。若い人はどんなことをイメージするのだろう思ってしまいます。今では箱を首から吊して駅弁を売る姿は殆どないのでは？
ましてや「やぐら」となると・・・スカイツリーの名前選考の際の模様をＴＶで放送されていました。その中でも「やぐら」が話題に上がっていました。
若い人は知らないでしょうでボツになってましけど！火の見やぐらとか盆踊りの輪の中央のやぐらとか壊滅してしまった。

現代に合う名前を付けても良いのかも？例えば「お姫様抱っこ」とか？

さてどうやったらやぐらになるのかですが、鴛鴦寝屋秘考の説明は男が女を抱き上げて、女が両手を首に両足を腰に廻してしっかり抱きつき、はめ込んだら男も女の腰に両手を回し抱き抱えろとなっています。結構難しいスタイルであることは間違いないです。特に男は両足で二人分の体重を支えた上に腰も使わなくてはならないので体が丈夫で力がないとならない。

力があるのなら、2.揚羽手本で組んでから、男が上体を起こし女の腰を抱き起き上がった方が簡単の様にも思ったりします。腕力があって竿を骨折しても良いと覚悟のある人はやって見て下さい。責任はやった人の自己責任でお願いします。

組めたとしてどうすｒかですが、男は両腕を使って女を上下に揺り動かし、女は上下動に合わせて、締め付けたり緩めたりします。また、腰を左右前後に軽く動かし（動かせれば、やってわいと云いたいですね！揺するが適当なんでしょう）

上手に出来れば男はかぶが上がると言うもの。我と思う人と怖いけどやらせて見たい思う同士で一つ挑戦して下さい。

これで４８手になりました。次は続編として２０種類がありますので引き続き続けて行きます。

　　