愛の四十八手　続拾弐、下り藤

60.下り藤
　【読み】くだりふじ
　【分類】座位（居茶臼）

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10.唐草居茶臼　か　11.忍び居茶臼　に組み、彼女の足をすくい上げるのが簡単でしょう。また、本手から彼女を抱き起こしその両足をすくいあげても良いです。

つまるところ二人が向き合って坐り彼女は首に抱きつき彼氏は彼女の足を膝の裏辺りで抱き挙げた形にすれば良いのです。彼女は抱き付いた両腕を使い根本まで納めた竿を吸い込む様にし、カリがポルチオの気持ちの良いところ突き当たる様に自分で腰を持って行くようにします。

彼氏は両腕ですくい上げた彼女の両足を上げ下げしながら腰を動かして調子をとり、浅く深くねじり腰などで変化を付けて彼女がよがる様にグイグイと当てる様に腰を使います。

いくら締まりが良くても暫く拡げ開けっぱなしにすると、情の水がダラダラと竿をつたわって流れ出します。

オリジナルにはないポルチオの表現を使いました。ポルチオとは子宮頸部が膣に突出した部分のことを言います。
ポルチオ性感などと言われ、クリトリス性感、膣性感の次がポルチオ性感だそうです。
ポルチオ性感は子宮が揺さぶられる状態になると腹膜に振動が伝わって感じる強い性感。

あまりに強烈なために、膣性感十分に発達していないと恐怖感が残ってしまうこともあると言う。ある程度経験を積み条件が整えば（ポルチオに届くこと、刺激の時間など）体験出来るが２０％程度の女性しか経験がないそうです。

　　