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愛の四十八手 続 拾捌、虹のかけはし

66.虹の架け橋
 【読み】にじのかけはし
 【分類】座位(居茶臼)
66_虹の架け橋
 ※このイラストは、OUT of TILOL (携帯はこちら) から使用を許諾されています。無断転載を禁じます。

名前の由来を調べていると「45.逆さ椋鳥」のことを虹の架け橋と言うものを見つけた。ネットで調べる限りは見当たらない。書かれていたのは、『いろの辞典』【改訂版】。これに寄ると「仰向けに寝た男の上に、女が逆向きに仰臥(仰向けのこと)して行うクンニリスニング」とある。この説明だけでは分かり難いが逆さ椋鳥のことでは?

鴛鴦閨房秘考に書かれている説明を見ていこう。

10.唐草居茶臼 か 11.忍び居茶臼 のどちらかになってから、しっかりと合体し、52.達磨返し の時の様に彼女が上半身を離し、一端後ろへ身をそらす様にして手を繋ぎ、彼氏の上にまたがった右足(本は左足となっているが誤りでは?)を、竿が外れないよう注意しながら静かに彼氏の腹の上の方へ廻し両足が揃う様にします。

彼氏にしっかり抱きしめてもらい、そこから起き直って体を少し捻り気味に彼氏の首に抱きつきます。
彼氏は右手で細腰を左手で足をしっかり抱き抱えてやります。

このスタイルでは他の茶臼とは違い、彼女は思いきった腰の使い方は出来ません。
しっかり抱き付いた両手に力を入れて僅かに前後にふる様にするか、局部を擦りつける様に腰を使う位です。

面倒な組方が説明されています。他の居茶臼から遷移する方法おして紹介しているなどと思います。
床事の時間は30分~1時間が平均てきだとも言います。愛撫の時間を長くとっても限界があるし一つのスタイルで登りつめては短くなって仕舞う。

合体したら一つのスタイルで続けるのもどうかと思う。近いスタイルで変化を付けるのが簡単な方法だし
離れないところに意味があると思う。しかし、他の居茶臼からこの虹の架け橋へ移るのはどうどうなんだろうか?

お風呂で軽く戯れて、お姫様抱っこでベッドへうつりそのまま腰を下ろし、アグラをかきオメコを向かい入れて
彼女の気分が高まって来たら、上述の手順の逆に、達磨返し→唐草居茶臼/忍び居茶臼と移りいよいよ彼女が高まって来たら、体を倒して本手に変わる。こんな流れの方がスムーズの様に思います。

色々なスタイルを見て来ましたが、名前はスタイルのイメージを伝える手段であって、スタイルを試すものでは
無いように思って来ました。中には、組み合わせから考えられたものや見せる(艶本など)ためのものもあります。

互いに快楽を感じることが出来るものを探すヒントが四十八手にはあると思えば楽しいものです。

  
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