愛の四十八手 卅捌、かげろう
38.かげろう
【読み】かげろう
【分類】交差位
![38かげろう](http://blog-imgs-51.2nt.com/k/i/8/ki84hy/201304150035338cas.jpg)
※無断複製禁止(クリックすると別画面で大きく表示されます)
このスタイルは月見茶臼の逆で(男が上、女が下)神経を使うことから気をやるものではありません。なぜなら、竿とおめこの構造に逆らうので余程無理をしなければならないからです。男が上なら正常位?顔が真逆に向くので交差してと考え交差位としました。
先ず、入れること自体、骨が折れますが、(骨折ではありませんよ!骨折の話は後にします)一端入れてからでも、充分に注意しないと抜けてしまします。
竿がビンビンにおえきっていないとこのスタイルは到底出来るものではありません。しかし、元気であればあるほど骨が折れるというもの。
さて、くみ方ですが、女が仰向けに寝て、股を程よく拡げ、そこへ男が顔を女の足の方にして跨がり腹ばいになります。その時、竿はおめこの向きとは、全く正反対の方向に向かっていますから、どちらかの手で、竿をグッと押し下げ、おめこに臨ませながら竿の腹部がおめこのサネをこする様なあんばいに入れて行くのです。
半分以上入るまで手で補助してやらないと上手く入りません。そのことを良く気を付けて皆さん銘々が研究して下さい。
※今まで使わなかった表現が出てきたので補足して置きます。説明の必要もないでしょうが老婆心から・・・
おめこ= 女陰、もともとは、瀬戸内の方言。関西など広範囲に広まった。
サネ = ここでは、陰核の意味で使いました。「われざね(小陰唇)」を略した言い方も「サネ」になるそうです。
こんな骨の折れるものは当然というか?医心方には見当たりません。
骨がないから骨折しない筈!そういえば、ER(TVドラマ)で老人ホームに入所している老人が骨折で担ぎ込まれた場面があるのを思い出しました。
検索して見ると、陰茎折症が正式名称で、陰茎に過度の力を加えることにより、血管断絶による出血や、海綿体を包んでいる白膜などの組織が断裂して陰茎が変形(折れて見えるでしょう)したり腫れ上がったする外傷だそうです。頑張って竿を折り病院へいく羽目にならないよう充分注意して楽しんで!
おめこが出て来たのでついでに、どんな表現があるのか拾って見ました。
方言編:北海道「かんこ」「くぼ」「せぺ」「だんべ」、東北「へへ」、青森「べっちょ」、秋田「つんび」「なべ」「ばっぺ」「へっこ」「べった」、仙台「ちゃんこ」、福島「べこ」、関東「おまんこ」「まんこ」、南関東「べっちょ」、北関東・中部地方「べべ」、静岡「お猪口」、関西・瀬戸内「おめこ」、広島「おそそ」、山陰「おべべ」、九州「ぼぼ」「めめじょ」
生まれ育ったのが山間部でした。方言は一山越えれば変わると言っても、言い過ぎではないと思います。ですから、それぞれ地域を書いていますが、もっと多くあるでしょうし、人の往来が多い昨今では、九州のボボが東北で使われていても可笑しくないと思ったりもします。
実際、私の育った地域の言葉は知りませんでした。子供の頃に話していた言葉は他の地域になっていたりします。また、行為を表す言葉だったもするようです。秘め事として表だって書かれたものもなく、口伝えなので色々な表現が生まれたのでしょう。因みにちょっと検索しただけでも、他の表現が幾つか見つかると言った具合です。
古語編:通鼻(つび)、弦たり(つらたり)、陰(ほと)、含処(ほと)、美蕃登(みほと)、女女(めめ)、玉門(漢文)、岩戸(漢文)、玉の御門(漢文)、陰門(漢文)、アタ(古代語)
いろいろな言い方があるものだと関心しますが、これでごく一部です。他には食べ物(特に貝が多い)神仏、地形などは想像が付くかと思います。
そういえばそうだよねと言うものは、形(デルタなど)や袋など多彩です。ものによっては全体を指すのではなく部分(パーツ)を指すのではと思うもののあります。何れにしても数ページに渡って書かれているので止めて置きます。
※小松圭文著「いろの辞典」から引用しました。
![](http://blog-imgs-51.2nt.com/k/i/8/ki84hy/2013050520344713a.gif)
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このスタイルは月見茶臼の逆で(男が上、女が下)神経を使うことから気をやるものではありません。なぜなら、竿とおめこの構造に逆らうので余程無理をしなければならないからです。男が上なら正常位?顔が真逆に向くので交差してと考え交差位としました。
先ず、入れること自体、骨が折れますが、(骨折ではありませんよ!骨折の話は後にします)一端入れてからでも、充分に注意しないと抜けてしまします。
竿がビンビンにおえきっていないとこのスタイルは到底出来るものではありません。しかし、元気であればあるほど骨が折れるというもの。
さて、くみ方ですが、女が仰向けに寝て、股を程よく拡げ、そこへ男が顔を女の足の方にして跨がり腹ばいになります。その時、竿はおめこの向きとは、全く正反対の方向に向かっていますから、どちらかの手で、竿をグッと押し下げ、おめこに臨ませながら竿の腹部がおめこのサネをこする様なあんばいに入れて行くのです。
半分以上入るまで手で補助してやらないと上手く入りません。そのことを良く気を付けて皆さん銘々が研究して下さい。
※今まで使わなかった表現が出てきたので補足して置きます。説明の必要もないでしょうが老婆心から・・・
おめこ= 女陰、もともとは、瀬戸内の方言。関西など広範囲に広まった。
サネ = ここでは、陰核の意味で使いました。「われざね(小陰唇)」を略した言い方も「サネ」になるそうです。
こんな骨の折れるものは当然というか?医心方には見当たりません。
骨がないから骨折しない筈!そういえば、ER(TVドラマ)で老人ホームに入所している老人が骨折で担ぎ込まれた場面があるのを思い出しました。
検索して見ると、陰茎折症が正式名称で、陰茎に過度の力を加えることにより、血管断絶による出血や、海綿体を包んでいる白膜などの組織が断裂して陰茎が変形(折れて見えるでしょう)したり腫れ上がったする外傷だそうです。頑張って竿を折り病院へいく羽目にならないよう充分注意して楽しんで!
おめこが出て来たのでついでに、どんな表現があるのか拾って見ました。
方言編:北海道「かんこ」「くぼ」「せぺ」「だんべ」、東北「へへ」、青森「べっちょ」、秋田「つんび」「なべ」「ばっぺ」「へっこ」「べった」、仙台「ちゃんこ」、福島「べこ」、関東「おまんこ」「まんこ」、南関東「べっちょ」、北関東・中部地方「べべ」、静岡「お猪口」、関西・瀬戸内「おめこ」、広島「おそそ」、山陰「おべべ」、九州「ぼぼ」「めめじょ」
生まれ育ったのが山間部でした。方言は一山越えれば変わると言っても、言い過ぎではないと思います。ですから、それぞれ地域を書いていますが、もっと多くあるでしょうし、人の往来が多い昨今では、九州のボボが東北で使われていても可笑しくないと思ったりもします。
実際、私の育った地域の言葉は知りませんでした。子供の頃に話していた言葉は他の地域になっていたりします。また、行為を表す言葉だったもするようです。秘め事として表だって書かれたものもなく、口伝えなので色々な表現が生まれたのでしょう。因みにちょっと検索しただけでも、他の表現が幾つか見つかると言った具合です。
古語編:通鼻(つび)、弦たり(つらたり)、陰(ほと)、含処(ほと)、美蕃登(みほと)、女女(めめ)、玉門(漢文)、岩戸(漢文)、玉の御門(漢文)、陰門(漢文)、アタ(古代語)
いろいろな言い方があるものだと関心しますが、これでごく一部です。他には食べ物(特に貝が多い)神仏、地形などは想像が付くかと思います。
そういえばそうだよねと言うものは、形(デルタなど)や袋など多彩です。ものによっては全体を指すのではなく部分(パーツ)を指すのではと思うもののあります。何れにしても数ページに渡って書かれているので止めて置きます。
※小松圭文著「いろの辞典」から引用しました。
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