48手 8.深山本手
8.深山本手
※無断転載禁止
本文
笹舟で膝を抱いた手をはなし 両足の膝のうらを亭主軽く押し その手で調子をとって 女房の腰の具合を整え ぬきさしに変化をつけ たがいに美快をつよめる。
解説
由来は判りません。序説にあったとおり「優美なものをえらんだ」のでしょう。
ポーズから優美なものをインスピレーションで付けたのではと・・・
深山幽谷などと使われます。奥深い静かな山や谷。または人が余り踏みこまない、奥深い自然などの意味があります。幽谷を付けると長すぎるので深山だけを採ったのか?
鴛鴦では太腿を山に見立てたとしました。でも、太腿の前に臀が見ますから、臀から太腿にかけ山脈と見立てれば奥深い山をイメージしたのかも知れません。
女は太腿を押さえられるので腰の自由は余りないけれど、逆に男は無理のない体勢なので主導権は男にある。男は自身が満足しているだけでは駄目で女を喜ばせるにはどう動くべきなのかが問われるのでしょう。
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本手バリエーション 正常位系
女閨訓 色々な方法についての心得 本間
妹背閨房考-序説 序説
笹舟本手 入船本手
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笹舟で膝を抱いた手をはなし 両足の膝のうらを亭主軽く押し その手で調子をとって 女房の腰の具合を整え ぬきさしに変化をつけ たがいに美快をつよめる。
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由来は判りません。序説にあったとおり「優美なものをえらんだ」のでしょう。
ポーズから優美なものをインスピレーションで付けたのではと・・・
深山幽谷などと使われます。奥深い静かな山や谷。または人が余り踏みこまない、奥深い自然などの意味があります。幽谷を付けると長すぎるので深山だけを採ったのか?
鴛鴦では太腿を山に見立てたとしました。でも、太腿の前に臀が見ますから、臀から太腿にかけ山脈と見立てれば奥深い山をイメージしたのかも知れません。
女は太腿を押さえられるので腰の自由は余りないけれど、逆に男は無理のない体勢なので主導権は男にある。男は自身が満足しているだけでは駄目で女を喜ばせるにはどう動くべきなのかが問われるのでしょう。
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