４８手　36.筏くずし

36.筏くずし

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本文
　　本手に組み亭主も女房も共に足を伸ばし　半分せばめたおまんこでまらをしごく様に腰をつかい　亭主もおまんこのへらへらやさねを充分にこすり　なかの雑物をこねくりまわし突き立てる。

解説
　　図は横向き加減になっていますが、本手から足を伸ばしたスタイルですから勘違いしないで下さい。
　４本の足が並んだ形から筏としたことは容易に想像がつきます。くずすが付くのは何故だろうか？

　　図を見ると、女の太腿に間に男の脚が２本入っている様には思えません。ヒントは本文の「半分せばめたおまんこ」にあるのでしょう。４本の脚が、女・男・女・男と互い違いに並ぶのではと想像します。
そうでないと、本手のまま脚を伸ばしたら男の脚は２本は女に脚の間に入ってしまい女の股間は開いたままになって仕舞う。

　　男女の脚が交互になるさまが、筏のにした木材が締めた縄が緩み崩れかけたの見えることから筏くずしといたのだと思います。

　　