４８手　3.いかだ本手

3.いかだ本手

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本文
　　揚羽に組んで　亭主が少し起き上り足をのばし気味にし　片手で女房を抱きしめ　膝を力にグイグイ腰をつかう。

解説
　　名前の由来は、男の伸ばした足を筏に見立てのだろうと思います。
　「いかだ」がつくものは「28.いかだ茶臼」、「36.筏くずし」があります。
　これは、男女の足４本が伸びているので、いかだがつくのは良く判ります。
　しかし、これは男の２本だけなので、どうなんでしょうか？

　揚羽で組んだ女の足を解かせ、男は少し起き上がり気味にして、片手で上体を、もう片方で女を抱き上げる。
　男にすれば、腕力が問われる体位です。その見返りは、ほぼ垂直に上下運動が出来ること。
　それから深く入れれば、奥で曲がり鈴口に思わぬ刺激が・・・（相手にもよりますが）

　AVの様に思う存分突くことが出来る体勢だけど長続きさせるには日ごろの鍛錬が必要。
　女は両手で肩に抱きつくなりして抱き上げる腕の負担を軽くして上げる配慮は必要でしょう。

　　