21.両足じめ
恋の睦言四十八手
第二十一図両足じめ ※無断複製転載禁止
原文
女こゝろ よがりては ひくわい乃 こゑを いだすと
いへば さぞさぞ かく こそあらめ
書かれている内容
女心善がりだしたら 美快※の声を洩し出せばさぞさぞ良いのだろう。
※「ひくわい」意味を調べたが分らない。参考にした本、白倉著によれば「美快」している。
絵は第五図の「四手」と余り変らない。
説明から推測し、女が逝きそうになると両足を締付けることを言いたいのか?
鴛鴦閨房秘考で女が両足を締付けるのは、「網代本手」と言えるのだろう。
図から言えば、「揚羽本手」の雰囲気がある。
揚羽は足をバタバタする動きが蝶がまうのに例えて命名されたんだろうから
逝きそうになった時とは違うと考えるから網代が相応しい。
関連ページ
地下本四十八手
鴛鴦閨房秘考
妹背閨房考
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第二十一図
原文
女こゝろ よがりては ひくわい乃 こゑを いだすと
いへば さぞさぞ かく こそあらめ
書かれている内容
女心善がりだしたら 美快※の声を洩し出せばさぞさぞ良いのだろう。
※「ひくわい」意味を調べたが分らない。参考にした本、白倉著によれば「美快」している。
絵は第五図の「四手」と余り変らない。
説明から推測し、女が逝きそうになると両足を締付けることを言いたいのか?
鴛鴦閨房秘考で女が両足を締付けるのは、「網代本手」と言えるのだろう。
図から言えば、「揚羽本手」の雰囲気がある。
揚羽は足をバタバタする動きが蝶がまうのに例えて命名されたんだろうから
逝きそうになった時とは違うと考えるから網代が相応しい。
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地下本四十八手
鴛鴦閨房秘考
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