05.四手
恋の睦言四十八手
第五図四手 ※無断複製転載禁止
字数が多く読みにくいので
此道におゐて 何れをろかは なしといへども 一乃手にまさるハなし
夏の發句に かやは四手 中なる人は ここ手かな
※原文の崩し字を調べ書いたので、出版されている本とは違います。
書かれている内容は、
この道(色道)において 何れも愚かであっても 一の手にまさるはなし。
夏の発句に かやは四手 なかなる人は ここ手かな
四図まではステディな関係、季節に例えれば春。
「夏の発句」、発句は連句などの第一首の意味がある。
恋が深まり、夏の最初は句にあるように四手から始る。
これから始る愚かしい中でこれに勝るものはないと言いたいのだろう。
関連ページ
地下本四十八手
鴛鴦閨房秘考
妹背閨房考
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第五図
字数が多く読みにくいので
此道におゐて 何れをろかは なしといへども 一乃手にまさるハなし
夏の發句に かやは四手 中なる人は ここ手かな
※原文の崩し字を調べ書いたので、出版されている本とは違います。
書かれている内容は、
この道(色道)において 何れも愚かであっても 一の手にまさるはなし。
夏の発句に かやは四手 なかなる人は ここ手かな
四図まではステディな関係、季節に例えれば春。
「夏の発句」、発句は連句などの第一首の意味がある。
恋が深まり、夏の最初は句にあるように四手から始る。
これから始る愚かしい中でこれに勝るものはないと言いたいのだろう。
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