黄素妙論 九勢之要術6.鳳翔勢
黄素妙論 九勢之要術 6.鳳翔勢
例により、医心方は 天真論 の注意書きある本を参考に書きます。
第六を「鳳翔(ほうしょう)」と言います。
女は仰向けに寝て両膝を挙げる。
男は女の股の間に跪き両手を床に着ける。
玉莖を深く昆石※まで入れる。
固く熱くなったら女に引き入れ
三浅八深の動作をさせれば
急に尻を押しつけ女陰をのびやかに開き
自然に愛液を流す。
女が絶頂に至れば止める。
こうすれば百病が失せる。
名前:同じ。鳳翔(鳳凰が飛翔する姿)
体位:黄素妙論では、女は側位で男は立位。
医心方は正常位と内容が異なる。
因みに、男が立ち、女が寝台に横になる形として
三十法に海鷗翔(かいおうしょう)がある。
抽送:九深八浅と三浅八深でこれも違う。
効能:黄素妙論は書かれていない。
医心方は百病失せる。
類似するその他のもの
黄素妙論のタイプはない。医心方は、四十八手で形が似ているものは 3.筏本手。
※昆石
医心方:第五に臨御があります。その終わりに、浅く琴弦を刺し、それから三寸半入れ1回、2回、~中略~、8回、9回刺し、昆石のかたわらまで深く入る。九浅一深の法と思われる記述があります。深い表現に昆石が出てきます。深さの定義にてらし合わせると七寸(11cm前後)に昆戸があります。これまで何度も違うものを組み合わせて来ました。意味がある程度理解出来るものがこれで2つ目になります。考え方は合っているとの思いを強くしています。
そもそも、道三は深さの名称一覧をどこから持ってきたのか?医心方の翻訳本には見当たらない。
九勢5.亀騰勢 九勢7.兎吮勢
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例により、医心方は 天真論 の注意書きある本を参考に書きます。
第六を「鳳翔(ほうしょう)」と言います。
女は仰向けに寝て両膝を挙げる。
男は女の股の間に跪き両手を床に着ける。
玉莖を深く昆石※まで入れる。
固く熱くなったら女に引き入れ
三浅八深の動作をさせれば
急に尻を押しつけ女陰をのびやかに開き
自然に愛液を流す。
女が絶頂に至れば止める。
こうすれば百病が失せる。
名前:同じ。鳳翔(鳳凰が飛翔する姿)
体位:黄素妙論では、女は側位で男は立位。
医心方は正常位と内容が異なる。
因みに、男が立ち、女が寝台に横になる形として
三十法に海鷗翔(かいおうしょう)がある。
抽送:九深八浅と三浅八深でこれも違う。
効能:黄素妙論は書かれていない。
医心方は百病失せる。
類似するその他のもの
黄素妙論のタイプはない。医心方は、四十八手で形が似ているものは 3.筏本手。
※昆石
医心方:第五に臨御があります。その終わりに、浅く琴弦を刺し、それから三寸半入れ1回、2回、~中略~、8回、9回刺し、昆石のかたわらまで深く入る。九浅一深の法と思われる記述があります。深い表現に昆石が出てきます。深さの定義にてらし合わせると七寸(11cm前後)に昆戸があります。これまで何度も違うものを組み合わせて来ました。意味がある程度理解出来るものがこれで2つ目になります。考え方は合っているとの思いを強くしています。
そもそも、道三は深さの名称一覧をどこから持ってきたのか?医心方の翻訳本には見当たらない。
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