４８手　続15.八ッ橋

続15.八ッ橋

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本文
　　仰向けにねた女房の側面からすりより　その側の女房の足をひろげて亭主の腰にのせさせ反対側の足を亭主がはさみ込みまらを入れる

解説
　　八ッ橋織りと言うものがあります。絹織物で四角い市松模様になる織り方で裏地や下着に使われるそうです。四角い織り柄から名づけたのだろうと思います。

　　図を模写していていると、描いた人も苦労したようで陰茎が太腿から出た様に描いてます。これに限ったことではなく、他にあったのですが、位置をずらしても違和感がなかったので修正して来ました。
　　でも、これはどうにもならないので陰毛で隠してしまった。何も結合部分を描かなくも良いだろうに、春画の真似をしたが上手く行かなかったでしょう。

　　男の右足（図の手前の足）をもっと顔の方に上げる様にすれば無理ではないと思います。後ろからの横取りを回転させた形なんでしょう。春画では駒掛けに近く、女が横かうつ伏せものが多く有るように思います。そこから体を捻らせて仰向けにさせるとこれになる。個人的にはここまでするか？と思ってしまう。How to ものと言うより春画の真似なんだろうと考えてしまった。

　　