４８手　39.きぬた

39.きぬた

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本文
　　図の様にしてはめるのであるが、かげろうと同様無理があるからはげしく腰をつかうとぬけるのでわづかみもみ合ふ程度でなぐさむ

解説
　　砧のことだと思います。織物の目をつめ、艶を出すのに用いる道具のことや叩くことを砧と言うそうです。
　　「きぬいた」が転じて「きぬた」になったということなので、女をこの板に、男が叩く木槌見たてのだと思います。
　　能に「砧」という演目、これは単身赴任の夫を待つ妻の哀しい話。深い意味はわからないので違うとしておきます。

　　鴛鴦の説明では曲取りの一種と説明しています。難しく見えますが、ＡＶを見ると、男が立ち斜めになると簡単なようです。男は刺激があれば良いわけな（単純）、女はどうなんでしょう？当人たちよりも見せる体位だと思う。

　　