４８手　28.いかだ茶臼

28.いかだ茶臼

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本文
　本茶臼の形から亭主も女房も程よく足をのばし二人共しっかり抱き合い互いに調子を合せ呼吸をそろえて腰をつかいもみ立てる

解説
　　名前は４本の足が並ぶさまを筏にたとえたので間違いないでしょう。

　　図が可笑しいのはオリジナルは明らかに変なところがいくつかかりました。（仰向けの男の脚がうつぶせ状態だったり・・・）仕方がないので春画をさがしたら近いものがあったので、それを下敷きにしたものの、足が筏になっていない。それは別のものから借りてくるなど３枚の合成で不格好になってしまった。

　　本茶臼から足を伸ばすので男が敷き布団状態になって仕舞う。女は足が余り使えず腰を使うには腹筋や背筋に負担が掛かります。腰回りが気になって来た人は、この際引き締め効果を狙って腹筋や背筋を使うのはどうでしょう？

　　