48手 23.〆込み錦
23.〆込み錦
※無断複製禁止
本文
亭主が両足を伸し 両手をうしろへついた所之図の様に 女房がまたがり亭主の両足を抱き 遠慮なく腰をつかうのに合せて 少々不自由ながら亭主も 持上げ持上げ突き立て突き立て 女房がよがり泣くまで攻める
解説
名前は、男が足を揃えて伸ばす様を〆込みと名づけ、錦は素晴らしい形容として持って来たのだろうと思う。
こじつけるなら、古典落語の「締め込み」(別名に盗人の仲裁など)があるので、聞いてみた。仲の良い夫婦と泥棒の噺で、こじつけるには相当の無理があるから、これで終わり。
似たものが続くのでネタ切れになって来ました。準備段階で本駒掛けに近いことから駒掛けとして分類してしまった。どう考えても茶臼だし、男が上体を起こして座って居るのだから居茶臼。月見茶臼から男が起き上がり、逆に女が上体を倒して足にしがみついた形。茶臼のグループにいれても差し支えないと思う。
似た他のものとの違いは、見ての通りの体勢になるので、男からは結合分がよく見える、女の羞恥心をかき立てる効果がある程度か?
SMが市民権を得たのか、日常の会話にも出て来るようになったが、チョット悪戯ぽく見える状況を言葉に出し、恥ずかしさを煽ることが出来るのでは?
SMが広く使われる様になったのは、遊びとして変態の真似をすることを口実に、普段しないことをしたい願望ではないか?夫婦なら遠慮は要らないとは思うものの、自分を良く見せようとする気持ちが働くからだろう。
いつもと同じことを続けていてお互いマンネリになって来た時に、遊びでと口実をつけないと違うことが出来ない夫婦の姿が見えて来た。考え過ぎなんだろうか?
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亭主が両足を伸し 両手をうしろへついた所之図の様に 女房がまたがり亭主の両足を抱き 遠慮なく腰をつかうのに合せて 少々不自由ながら亭主も 持上げ持上げ突き立て突き立て 女房がよがり泣くまで攻める
解説
名前は、男が足を揃えて伸ばす様を〆込みと名づけ、錦は素晴らしい形容として持って来たのだろうと思う。
こじつけるなら、古典落語の「締め込み」(別名に盗人の仲裁など)があるので、聞いてみた。仲の良い夫婦と泥棒の噺で、こじつけるには相当の無理があるから、これで終わり。
似たものが続くのでネタ切れになって来ました。準備段階で本駒掛けに近いことから駒掛けとして分類してしまった。どう考えても茶臼だし、男が上体を起こして座って居るのだから居茶臼。月見茶臼から男が起き上がり、逆に女が上体を倒して足にしがみついた形。茶臼のグループにいれても差し支えないと思う。
似た他のものとの違いは、見ての通りの体勢になるので、男からは結合分がよく見える、女の羞恥心をかき立てる効果がある程度か?
SMが市民権を得たのか、日常の会話にも出て来るようになったが、チョット悪戯ぽく見える状況を言葉に出し、恥ずかしさを煽ることが出来るのでは?
SMが広く使われる様になったのは、遊びとして変態の真似をすることを口実に、普段しないことをしたい願望ではないか?夫婦なら遠慮は要らないとは思うものの、自分を良く見せようとする気持ちが働くからだろう。
いつもと同じことを続けていてお互いマンネリになって来た時に、遊びでと口実をつけないと違うことが出来ない夫婦の姿が見えて来た。考え過ぎなんだろうか?
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