４８手　26.乱れぼたん

26.乱れぼたん

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本文
　　亭主のアグラの上へ女房がうしろ向きにまたがり充分はまってから女房を抱き起し両手をすくい上げ　その手で調子をとり腰を上げ下げする　女房は亭主の首に片手をまきつける

解説
　　名前は陰部を牡丹の花に見立てのだと思います。乱れと付けることで何やら暗示させようと・・・？
　　ある意味花ならば？と言うことか「乱れたんぽぽ」と書かれたものもあるようです。

　　どうやってするかは鴛鴦の説明があります。本駒掛けから二人のいきを合わせてそっくり返る・・・無理！無理！
　　本文にあるように、男のアグラの上に後ろから跨がって抱き上げて貰うのが簡単でしょう！簡単か？男の腕力が問われるだけですね。

　　当人達よりこのスタイルを妄想する人のためにあるものだと思って仕舞う。
　　女が足を付けばとも考えるが、逆に前のめりになったりして抜けてしまいそうです。
　　出来そうで出来ない難易度が高いと思います。

　　