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48手 32.月見茶臼

32.月見茶臼
32月見茶臼(クリックすると別画面で大きく表示します)※無断複製禁止

本文
  時雨茶臼で女房がうしろ向きになった形で まらがしっかりはまり込んだら 女房は亭主の膝の少し下の辺りに両手をついて体をさゝえ 腰の調子をとり前後左右に腰をすりつけて楽しむ

解説
  名前は図にあるとおり男女共に同じ方向を向くことになることから、窓の外の月を二人でみられるからと言う説明が多いと思います。でも、男は完全に寝て仕舞うので見えるのは天井?跨がる際に豊満な臀がハッキリ見えることになりますよね。その臀部を月に見立てたと思います。

  女閨訓の茶臼の中に別の方法として後茶臼として書かれたものです。女閨訓では、夫の腰に高い枕など入れ尻を充分に足下の方へ突き出す様にすると書かれています。これ以前は座布団を二つ折りと書かれていました。それよりも高くしろといいたいのだと思います。男の腰が高くした方が女にとって都合がいいのでしょう。
うまくいかない時は試して見て下さい。

  
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