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気持イイは

部屋に本が散乱している。手を伸さなくても数冊は手にする事が出来る。
話題探しに今日は、『性史』張競生著の序文と第1章を読んだ。

序文は淫書ではなく学術的、芸術的な本を書くと宣言。
淫書になるのは金儲けの為に改変して売り出されたらそうなるだろうとも書かれていた。

第一章は一般女性の性まつわる回顧録で今の日本で言えば中学入学ころまで。
おさない頃から多感な世代へ、彼女達の言動が綴られている。

本の出版年から察すると百年も前の中国の子供達が描かれていることになる。
内容は時代や国を超えても同じなんだと?(少なくても私が子供の頃と言う意味)

読んだ範囲では題材には向かないと判断。
次に手にしたのが『女医が教える 本当に気持のいいセックス スゴ技編』宋 美玄そん みひょん

第一章は「本当に気持のイイセックスのために、まず知っておくべき5ヶ条」。
1は精神論に思えるので飛ばし、2はYesです。

お題目は、「女性のオーガズムにこだわりすぎず、肩の力を抜いて、"気持いい"を目指す。」
質問の多くは男からで「どうしたら女性をイカすことが出来るか?」

私流に言えば「目指す」も不要。度々書いていますがセックスの半分は大脳が関与している。
大脳であれやこれやを考えながらでは、男も本当のオーガズムは体験出来ない。

本には男のオーガズムは謎が少ないから省略すると書かれています。
理由は、射精=オーガズムだと単純な発想。目で確認出来る事象だから簡潔明瞭!

エッ!そうなの?それは女性がクリトリスの刺激でイクのと大差ないし
それをオーガズムと言うのだろうか?

閨房書など古い書物を読むと大いに疑義を感じる。
男で言えば射精だけならオーガズムでもなくても亀頭の刺激だけで出来てしまう。

まだ、射精なって知らないころ亀頭を弄っていた時、何の前触れもなく白濁したものが飛出した。
前立腺が痙攣していたかと言えばしたんだろうとは思うが「暴発」と言う表現がぴったり。
また、夢精も同じことではないだろうか?

オーガズムを客観的に捉えれば大脳から分泌されるオキシトシンホルモンなどが
作用する一連の事象がオーガズムと定義すれば射精はその一つでしかない。

経験から言えば性差はないと思う。男だって下半身の痙攣、全身からの発汗、心拍数の上昇、
そして頭が真っ白になり最後に恍惚感が漂う。

オーガズムを経験したいなら雑念は(大脳に他の仕事をさせる)百害あって一利なし。
大脳にはその時々の情報だけ流して置くこと。

即ち、肌などからの触覚、声や音といった聴覚、などなど視覚、味覚、嗅覚の五感総動員させること。
どうしたら感じるかや次は何をしようかなど雑念でしかない。その時々の事に専念する。

感じているかは、呼吸や喘ぎ声、躰がピックと動いたなど無意識の反応を洩さず拾い
同じ様に繰返し反応に答えてやること。

本にはリラックスすることと結論づけている。リラックスすることは雑念がないこととも言える。
男女共に、何かと気を使う人はオーガズムに到達するのを難しくしているが私の結論。

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