オーガズムは脳の働き

パソコンが死にそうです。何をいきなり！今日のお題の下調べを２時間もし
そろそろ纏めにはろうかと思った矢先、メールがあり急遽返信を書出したらフリーズ。
年末から始った症状、日に日に間隔が短くなり今週は４回目。

下調べはテキストエディターを使っていたので強制終了で跡形もなく全部消えた。
返信を書く時、保存しようかとおもったけが直ぐに終ると考えそのままにした。

これって最近はやりのあれだよね！危険と知っても回避行動を取らない人の性。
改めて最初からやり直すには時間がないので結論だけ書くことにします。

オーガズムの時に脳がどんな活動をするかMRIで複数のチームが調査したそうです。
結果は同じで２０以上の脳領域が活発に活動し血流も増える。

逆に鎮静化する領域が１つ見つかった。それは、前頭眼窩野ぜんとうがんかや。（注：本では眼窩前頭皮質となっている）
ここは何をしているかと言うと、
>>この脳部位は報酬や嫌悪刺激の価値の評価に関わるとともに、
>>それらの予測、期待にも関係している。
>>またこの脳部位は情動・動機づけに基づく意思決定に重要な役割を果たしている。
このことは昨日書いた性格に一致するだそうです。

鎮静化するとはどういうことか？リラックスした状態だそうです。
感じるためには雑念を払い無心になれと書いてきました。
そうすることで緊張がなくなりリラックスした状態になれる。

また、面白いのは体への刺激と想像から得られるオーガーズムでは
想像の方がより活発に脳が働くと言う結果が得られたそうです。

但し、学術的に言えば、この調査に参加してくれた女性は無作為の抽出ではなく
当然ながら承諾してくれた人。統計は無作為の抽出でなければ全体を反映しないは常識。

性科学の難しさはお金を出す人もいなけば協力してくれる人も限られていること。
性はタブーの塊なのです。古いものの方が進んでいると書いたことがあります。
数千年前には無かった倫理などがタブーの言葉に固く扉を閉じたままになっているだろうと思う。