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女性を喜ばせるテクニック

ここのところ女性は脳の働きが無ければオーガズムを得ることが出来ないと書いた。
転がっていた本『名器の研究』笠井寬司著(8千人の最新データから解明された女性器の性反応)の最初を読みダメ押しされた。

最初の節のタイトルは
   「立つ」「締まる」「濡れる」・・・は、男のテクニックではなく女の頭が決める

ここでの主張は、色々と言われていることは男が作った迷信。自分の望んだ反応がないと責任を女性に押しつけ『鈍器』の一言でかたづける。原因は女性器の『性能』にのみ拘っていると言う。

著者は産婦人科医で日頃から女性器を診察する経験が書かれている。例えば、診察台に乗っただけで濡れている人もいれば、全く無反応の人もいる。この違いは色々な情報を処理している脳が決めていること。満員電車でち漢にあった女性が性的に興奮するかと言えば不快感だけで性反応は起きない。起るとすれば女性が淫乱なことを想像すれば別の話。

何度か満員電車の中で私の前の女性に手や足を伸す不届きものに出くわしたことがある。私の体越しに近づこうとするから私も不快になる。電車の揺れに合わせて尻で押しのけてやったことも数度。やり過ぎて逆ギレされ大きな声で威嚇されたこともあった。

こんな時の女性の顔は困ったと言うより怒りの表情だった。ち漢は自分の性的興奮でやっているだけに過ぎない。彼女だって楽しんでいたなどは、言訳を通りし病気の症状だと思う。

女性はどんな時に性的刺激を感じるのか?本を引用しよう。
+++
男性の髪型ひとつ、雰囲気ひとつ、仕草ひとつとっても、女性には好き嫌いがある。あるいは、その時のムードや体調のよしあしといった問題もあるだろうし。まして、セックスという生身をさらけだす赤裸々な行為は、その気にならない限り、女性は性的刺激を感じにくいものである。
性反応の良しあしは心理的なものが深く関わっている以上、名器は男性と女性が気分を高め、協力してつくるものであるといっても過言ではないだろう。
この大原則を忘れて、締まりが悪いだの愛液の量が少ないだのと反応の『鈍さ』を、すべて、『粗マン』の一言で女性器のせいにするのは男の身勝手といういうものである。
+++

一つ反論するとすればこれは普通のカップルの間でのこと。産婦人科医のソン美玄ミヒョンは著作の中で女性が膣を締められるのは愛のないセックス。また、女閨訓に、妾は手練手管をもちいて夫を虜にすると書いている。

これも脳がなせる技なんだろうと思うが、男に名器と思わせる秘策を彼女達は持っているのだろうと思う。これが名器というものかと思った女性に一度あったことがあった。名器について直接言及した言葉ではないが「私、日頃から鍛えているから!」と言われたことばを思い出す。努力し秘戯を身につければ男を虜に出来ることも、これしかりなんだろうと思う。

男の単純さに比べれば女性の女陰は深い深淵の入口なんだろう。男からみても醜男が多くの女性の取巻きが居たりする。彼らは女性の心や体の痒いところを、くすぐることが出来るテクニックの持主なんだろう。愛撫の仕方やものが大きいだけでは駄目。心を鷲掴みする術を持っているから、多くの女性が離れられないのだろうと想像する。

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