女も立つ

女性の外性器で立つと言えばクリトリスだろうと直ぐに思いつく。
興奮状態に入りまず目で見える変化としては、陰核亀頭が大きくなる。
医学的に言えば男のそれと同類なので同じ様な変化を見せる訳だ。

以外に思ったのは興奮が高まると小陰唇が立つと言うのだ！

（この状態か？下を見ると愛液も流れ出ている。また、小陰唇が厚い！）

妻や彼女の小陰唇の変化に気づく男は少ないだろうと思う。
理由は前戯が短く股間を見るより胸や顔を見ているだろうからだ。

オーガズムに達すると小陰唇が開き膣前庭を見ることが出来る様になる。
何度か書いたが色道指南書の様にすればこれを目撃出来るかも知れない。
女性器は非常にバリエションが多く全ての女性に当てはまらないのがその理由。

小陰唇が立つのは陰茎の勃起と同じ仕組。細かく密集した血管の末端に血液が集り
固く膨張すると、正しく立つと言う表現になるそうだ。

※『名器の研究』笠井寬司著「２章名器は立つ」より