袋入
四十八手のルーツと言われる菱川師宣の「色恋四十八手」の16に袋入(ふくろいれ)がある。
「春画で読む 春画で読む 江戸の色恋-愛のむつごと「四十八手」の世界」白倉敬彦著の説明では
こんな添え書きがあるようだ。
是 には品々あるよし。或いはかくし女、かくし男を袋に入れ置きつかい、
用のときは袋の穴よりおこなふと也。
ドラえもんのポケットではないが必要な時に取り出すことが出来るものは何かと便利だ。
このアイデアはいつ頃かあったのかと言うと同書によれば
元享元年<1321年>頃の『袋 法師 絵巻』 図16-1や口絵からだそうだ。
本書では、大奥の隠し男に触れ、これは出来ないだろうと著者は推測している。
最初に頭によぎったのは、清朝でおこなわれていた方法だ。
后達を一糸まとわないことを確認し袋に入れ皇帝の寝所に運び込んだと言う話。
或とき寝所に刃物を隠し皇帝の寝込みを襲う事件があったからとか?
どろどろした後宮の一面を考えても色気がない。
やはりドラえもんのポケットの方が楽しいし、何か不思議な誘惑に駆られる。
あなたは袋に何を入れて隠していますか?
今回はPTAだよ~ん とりあえず Aから
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こんな添え書きがあるようだ。
用のときは袋の穴よりおこなふと也。
ドラえもんのポケットではないが必要な時に取り出すことが出来るものは何かと便利だ。
このアイデアはいつ頃かあったのかと言うと同書によれば
元享元年<1321年>頃の『
本書では、大奥の隠し男に触れ、これは出来ないだろうと著者は推測している。
最初に頭によぎったのは、清朝でおこなわれていた方法だ。
后達を一糸まとわないことを確認し袋に入れ皇帝の寝所に運び込んだと言う話。
或とき寝所に刃物を隠し皇帝の寝込みを襲う事件があったからとか?
どろどろした後宮の一面を考えても色気がない。
やはりドラえもんのポケットの方が楽しいし、何か不思議な誘惑に駆られる。
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