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陰門開観

陰門開観(いんもんかいかん)何のことか?
吉原に代表される様に江戸時代は各地に遊里があった。

素朴な疑問として性病はどうしていたのんだろう?
たぶん淋病程度で草津の湯で治してしたんだろうと勝手な想像をしていた。
江戸末期の横浜では、遊女の8割近くが罹患していたそうだ。
(海外から持ち込まれた証拠だよねぇ~~)

梅毒の起源は諸説あるようだが、有力な説はコロンブスの一行がアメリカから持ち帰ったと言うもの。
大航海時代、ヨーロッパ人が世界各地に蔓延させたんだろうと容易に想像が付く。
例えば、日本人の遺骨から15世紀以前には梅毒の痕跡が見当たらないなど
それまでの日本には無かった病気。

余りにも蔓延し過ぎ、欧米人も感染する事態にり幕府へ対応を迫ったらしい。
いつの時代も外圧に弱い?欧州人がまき散らした考えると本末転倒な言い分の様にも思うだが・・・

江戸の末期でこれと言った治療方法もなく死に到る病。
欧米人だけでなく大名にまで感染者が続出したのでは放置する訳にもいかなかったのでしょう。

そこで考えられた検査が陰門開観と言う悪名高い検査。

椅子に15センチほどの丸い穴を空け、そこへ遊女を座らせた。
下から医師が潜り込み器具で陰門を開きながら中まで観察すると言う方法。

遊女達は「絵に描いた枕草紙をやめにして ナマを見たがる馬鹿な役人」と落首で抗議した。
※落手とは人の集まる辻などに立て札を立て風刺した狂歌を掲示すること。

自殺者まで出す騒動になった様ですが、明治に入ると罹患者は激減したとあるので
検査や治療が功を奏したようだ。

今では、多種多様な性病があります。
女性の場合、自覚症状が殆どないクラジミアは不妊症や流産の危険があるそうです。
遊ぶのもいいでしょうが、不特定多数とナマでするのは余りにも無謀と言うもの。

男がスキンを嫌がるなら女性用のスキンもあります。
やばそうなら予め装着して置くののも方法かもしれませんね!
ただ付けているは直ぐに判ってしまうのが難点か・・・

では P.T.A.です


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