オーガズム

オーガズム（Orgasm：オルガスムとも）、いろの辞典でオルガｽムの項目を見ると
極快感、恍惚状態。特に性交の際に起る高度の興奮、性的興奮の最高点を言う。
　　オルガスム時のメカニズムは、血液中の酵素が極端に減り、脳中モルヒネ様物質の増加することから、
時には失神、弱い痙攣、視覚不鮮明などの症状が現れる。～以下省略～

メカニズムの脳中（脳内じゃない？）モルヒネはドーパミンとオキシトシンのことだろう。
辞典が出版された２０世紀終りは、まだ性科学にメスが入って日が浅い。
今でも、ネット検索で見つかる記事には細部で異なる説明がある。不可思議だが殆どの人が経験する。

他方で、感じたことがない女性が多い理由は、脳内で起るホルモン等の分泌で起るようなので
緊張や他の事に気を取られていると、脳内の活動を鈍らせたりするのではないだろうか？

また、人により分泌量が違ったりホルモンなどの働きを感じ難い人など個人差が影響しているのでは？
例えば、一度経験すると何度も経験する事が出来ると言う報告があった。

セックスの半分は大脳でするものと書かれた本が以前からある。
人は自身の体験から学び蓄積して行く事の方が人から聞いた情報より
多くの情報を感覚的に蓄積する。それを人に伝える時、他人に解り易い言葉に翻訳しなければならない。
翻訳するには沢山の語彙を知っていた方がリアルティのあるものになる。

話を聞いた人が語彙から感覚に戻す際にも翻訳をすることになる。
感覚と語彙の結び付は人により全く違ったものから同等のものまで人それぞれだ。

人から聞き自分で理解した感覚と同じならそれがオーガズムだと理解出来る。
でも、違ったものに理解すれば自身の体験と一致しないのオーガズムではないになる。
また、思い込みも体験出来ない一因だと思う。脳の中で感じないブレーキを掛けているのではないか。

感じたければ無心になること。即ち、セックスに集中することが近道。
集中てどうするの？私の方法はセックスならセックス以外のことを頭に思い出させないこと。
否定的な「感じない」はむろん、今の音は何とか、次はどうするとか、などなど。
今その時のことだけを感じそれ以外は考えないこと、そうすることで集中が生まれる。

どんなに五月蠅い環境でも本を読む事に集中したら騒音や振動さえも聞えなくなり、感じない。
人間は不思議なもので、どんなに集中しても自分に危害が及ぶ事に反応出来るからご安心を！
（歩きスマホで集中してものにぶつかるのは関係ない。あれは視野情報を狭めているので集中の結果じゃない）

今から１世紀も前の全米女子オープンの最終ホール、優勝のかかったパットの際に
グリーン横の線路に蒸気機関車がさしかかりパットの瞬間に汽笛が鳴らされた。

それでも、パットには影響せず見事にボールをカップに沈め優勝した選手がいたそうだ。
試合後のインタービューでこのパットのことを聞かれ、蒸気機関車？何の話と答えたそうだ。

人はもの事に集中すると、その時やることに関係がない情報にフィルターすることが出来る良い例だ。
逆の例は、アドレスに入ったところでカメラのフラッシュに反応してアドレスと解きクレーム言う選手は
集中していない良い例だと思う。

集中しようと「集中」を思い浮べることも既に集中していない証拠。
どうなんだろう、気の多い人、色々な事に気が付く人は向かないのかも知れない。
何故なら、私は物事に集中出来る方だと思うが色々な事に疎いからがその理由。

すっかり彼女のことを忘れていた。立派な小陰唇の持ち主ですね。
立った姿勢で正面から見ると、淫裂は線にしか見えない。小陰唇は真下に出ている為です。
何より胸の形が良い（＾＾；；