秘事作法（上）3
こうして、このころになると、奥女中は、日頃から心をこめて、陰茎1を洗い揉んでさしあげ鍛錬を極める。
良き時期になったら、重い物を陰茎1に吊す。また、陰茎体2を布で固く巻いておく。
当然のこととして滋養(元は養滋。文脈から滋養にした。）に良いものを補うことは言うまでもない。
すなわち、蘭湯に浸して、洗ってさし上げ、ふいて補う。
包皮3を伸ばし、亀頭4にかぶせて覆う。
包皮をつまんだ指を放せば、自然に包皮は元に戻る。
これを十数回を行えば、包皮は、再び亀頭に戻りることはない。
亀頭、陰茎、自然に固く太くなる。その上、強大、堅固なこと充分となる。
それから、陰茎の根元を持って、上下に数回に強く打ち振ってから、指を放なせば、自然に、陰茎は上下に大きく打ち振るう。
そうなったら、存分に香りの良い粉を塗り、陰茎根本、陰嚢を両手の指で持ち、丸く揉むこと、四半刻（約３０分）。
菊門8と陰嚢の間より、両股つけ根、した腹にすり上げながら揉み、した腹より両股つけ根、菊門と陰嚢の間まで、すり下げ揉むことを数十回行なう。
こうすることによって、亀頭は、鋼鉄の塊に似る。尿道口は大魚の眼に似る。
それ、成熟し突き出すさまは、鉾10に極まる。まるで獲物をねらう龍に似ている。
この時、鈴口5を軽く押さえて、亀頭に香油を塗り、亀頭より、亀頭頸6、亀頭頸うらを撫で揉む。
続いて、片指にて鈴口を開いて置き、片指にて陰茎を根本まで撫で下し揉む。
これ、四半刻にて、強大、堅固なる玉茎7型の毛綱11を上に被せる。
毛綱は、強大、堅固なる玉茎より、少し小さい寸法で、痛みはあるが、毛綱は玉茎を傷つけることはない。
玉茎、大いに強固となる。
見るに、玉茎のサイズは、約21センチ（七寸強）、亀頭は赤紫、約4.5センチ（一寸五分強）。
ほぼクルミの実の大きさ。亀頭頸は赤朱（赤みを帯びたトキ色）、血管が太く波打って一定の場所になく、玉茎の周りを流転する。
陰茎は赤黒、縦てに四本の筋があり脈打っている。念※が陰茎冠の縁9に現われ、大きさはおよそ小豆程。
暫くして、玉茎が萎えて通常にもどったら、毛綱を除く。こうして、再び香油を塗り、軽く揉み置く。
1.陰茎［宝茎］＝サオ
2.陰茎体［茎円］＝サオ
3.包皮［宝皮肉］＝カワ
4.亀頭［宝頭］＝カリ
5.鈴口［宝眼）
尿道口（宝眼）・・・前後の文脈から使い分けした。
6.亀頭頸［宝首］＝または亀頭溝
7.玉茎［宝］＝チンポ
8.菊門［尻穴］＝肛門、後門、菊座、菊の花など。肛門のシワが菊の花に似ていることに由来している。
9.陰茎冠の縁［茎の円］とあるが茎の縁（ふち）の誤りだと断定し、陰茎冠の縁にした。
10.鉾［激］鉾の意味がある。鉾とは諸刃（もろは）の剣に長い柄（つか）を取り付けた武器
11.［毛綱]直接の意味は髪の毛で作った綱こと。婚礼秘事袋2でマラ袋があった。これに似たもので亀頭に被せる袋を毛髪の糸で編んだものなんだろう。毛髪は濡れれば伸びる。最初はキツくても汗などの水分を吸えば伸びるので、絹や綿ではなく毛髪なんだろう！
※念＝疣摩羅（イボマラ）のことらしい。亀頭の頸部（亀頭頸）にイボのようになっているマラのこと。女性器の数の子天井に相当する。何れも最上級と言うのだが・・・
因みに、数の子天井は小陰唇の裏側にイボがあるもののことを言う。
待って下さいよ～♪
要するに、フォアダイス（脂肪のかたまり、男女共に出来る）、真珠様陰茎小丘疹（男）、膣前庭乳頭症（女）など性病（尖圭コンジローマ）でなくてもブツブツは出来る。そのことか？
女性の場合は「ミミズ千匹」（数の子天井とも言う）が最上だと思うのだが？これは医学的に証明されていて、愛のないＳＥＸの時になるんだそうです。
プロの女性に限られる名器！確かに、ソープで体験したことがある。千人に一人とか言われていたので感激したものです。
なぜ、愛のないと限定するかと言うと、心を許していれば、膣は拡がるので陰茎に纏わり付く様にはならないからだってさぁ。
彼女は名器だと感じたら悦んではいけない。別のこと（他の男だったりして！）を考えている証拠かも知れませんゾ！
もとい！大きさが小豆大と書かれているので困るです。皮膚だからイボが出来てとも不思議ではない。
しかし、ここでは陰茎を観察した結果が書かれている。誰でもと言うか、ほとんど誰でもあるものと考えるべきなので
フォアダイスなどのことでないとつじつまが合わない。イボがカリに出来ることはあるだろうが、極希なことでしょう。
春画の陰茎は誇張して巨大に描くが、それと同様に誇張しているのか？
小豆の大きさが気になって調べた。色々な品種があるのは想像するまでもない。
小豆と言うと大納言が有名だよね。大納言は１ｃｍ超だそうだ。
大納言にも複数の種類があるようなので○○大納言はもっと大きいもののあるようだ。
納言には、他に中納言と小納言があって小納言は0.7ｃｍ未満だそうだ。
これらの品種は江戸以前からあるので大きさも今とさほど変わらないと想像する。
小納言の0.7ｃｍ未満と言えども0.1ｃｍはないだろう。その大きさなら小豆に例えずにゴマにするだろう。
フォアダイスなどなら１～２mmなのでごま粒大の大きさ。小豆ではなく、ゴマかした食材偽装表示なんだろう（＾＾；；
秘事作法(上)2
秘事作法(上)4
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良き時期になったら、重い物を陰茎1に吊す。また、陰茎体2を布で固く巻いておく。
当然のこととして滋養(元は養滋。文脈から滋養にした。）に良いものを補うことは言うまでもない。
すなわち、蘭湯に浸して、洗ってさし上げ、ふいて補う。
包皮3を伸ばし、亀頭4にかぶせて覆う。
包皮をつまんだ指を放せば、自然に包皮は元に戻る。
これを十数回を行えば、包皮は、再び亀頭に戻りることはない。
亀頭、陰茎、自然に固く太くなる。その上、強大、堅固なこと充分となる。
それから、陰茎の根元を持って、上下に数回に強く打ち振ってから、指を放なせば、自然に、陰茎は上下に大きく打ち振るう。
そうなったら、存分に香りの良い粉を塗り、陰茎根本、陰嚢を両手の指で持ち、丸く揉むこと、四半刻（約３０分）。
菊門8と陰嚢の間より、両股つけ根、した腹にすり上げながら揉み、した腹より両股つけ根、菊門と陰嚢の間まで、すり下げ揉むことを数十回行なう。
こうすることによって、亀頭は、鋼鉄の塊に似る。尿道口は大魚の眼に似る。
それ、成熟し突き出すさまは、鉾10に極まる。まるで獲物をねらう龍に似ている。
この時、鈴口5を軽く押さえて、亀頭に香油を塗り、亀頭より、亀頭頸6、亀頭頸うらを撫で揉む。
続いて、片指にて鈴口を開いて置き、片指にて陰茎を根本まで撫で下し揉む。
これ、四半刻にて、強大、堅固なる玉茎7型の毛綱11を上に被せる。
毛綱は、強大、堅固なる玉茎より、少し小さい寸法で、痛みはあるが、毛綱は玉茎を傷つけることはない。
玉茎、大いに強固となる。
見るに、玉茎のサイズは、約21センチ（七寸強）、亀頭は赤紫、約4.5センチ（一寸五分強）。
ほぼクルミの実の大きさ。亀頭頸は赤朱（赤みを帯びたトキ色）、血管が太く波打って一定の場所になく、玉茎の周りを流転する。
陰茎は赤黒、縦てに四本の筋があり脈打っている。念※が陰茎冠の縁9に現われ、大きさはおよそ小豆程。
暫くして、玉茎が萎えて通常にもどったら、毛綱を除く。こうして、再び香油を塗り、軽く揉み置く。
1.陰茎［宝茎］＝サオ
2.陰茎体［茎円］＝サオ
3.包皮［宝皮肉］＝カワ
4.亀頭［宝頭］＝カリ
5.鈴口［宝眼）
尿道口（宝眼）・・・前後の文脈から使い分けした。
6.亀頭頸［宝首］＝または亀頭溝
7.玉茎［宝］＝チンポ
8.菊門［尻穴］＝肛門、後門、菊座、菊の花など。肛門のシワが菊の花に似ていることに由来している。
9.陰茎冠の縁［茎の円］とあるが茎の縁（ふち）の誤りだと断定し、陰茎冠の縁にした。
10.鉾［激］鉾の意味がある。鉾とは諸刃（もろは）の剣に長い柄（つか）を取り付けた武器
11.［毛綱]直接の意味は髪の毛で作った綱こと。婚礼秘事袋2でマラ袋があった。これに似たもので亀頭に被せる袋を毛髪の糸で編んだものなんだろう。毛髪は濡れれば伸びる。最初はキツくても汗などの水分を吸えば伸びるので、絹や綿ではなく毛髪なんだろう！
※念＝疣摩羅（イボマラ）のことらしい。亀頭の頸部（亀頭頸）にイボのようになっているマラのこと。女性器の数の子天井に相当する。何れも最上級と言うのだが・・・
因みに、数の子天井は小陰唇の裏側にイボがあるもののことを言う。
待って下さいよ～♪
要するに、フォアダイス（脂肪のかたまり、男女共に出来る）、真珠様陰茎小丘疹（男）、膣前庭乳頭症（女）など性病（尖圭コンジローマ）でなくてもブツブツは出来る。そのことか？
女性の場合は「ミミズ千匹」（数の子天井とも言う）が最上だと思うのだが？これは医学的に証明されていて、愛のないＳＥＸの時になるんだそうです。
プロの女性に限られる名器！確かに、ソープで体験したことがある。千人に一人とか言われていたので感激したものです。
なぜ、愛のないと限定するかと言うと、心を許していれば、膣は拡がるので陰茎に纏わり付く様にはならないからだってさぁ。
彼女は名器だと感じたら悦んではいけない。別のこと（他の男だったりして！）を考えている証拠かも知れませんゾ！
もとい！大きさが小豆大と書かれているので困るです。皮膚だからイボが出来てとも不思議ではない。
しかし、ここでは陰茎を観察した結果が書かれている。誰でもと言うか、ほとんど誰でもあるものと考えるべきなので
フォアダイスなどのことでないとつじつまが合わない。イボがカリに出来ることはあるだろうが、極希なことでしょう。
春画の陰茎は誇張して巨大に描くが、それと同様に誇張しているのか？
小豆の大きさが気になって調べた。色々な品種があるのは想像するまでもない。
小豆と言うと大納言が有名だよね。大納言は１ｃｍ超だそうだ。
大納言にも複数の種類があるようなので○○大納言はもっと大きいもののあるようだ。
納言には、他に中納言と小納言があって小納言は0.7ｃｍ未満だそうだ。
これらの品種は江戸以前からあるので大きさも今とさほど変わらないと想像する。
小納言の0.7ｃｍ未満と言えども0.1ｃｍはないだろう。その大きさなら小豆に例えずにゴマにするだろう。
フォアダイスなどなら１～２mmなのでごま粒大の大きさ。小豆ではなく、ゴマかした食材偽装表示なんだろう（＾＾；；
秘事作法(上)2
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