聖夜　（初夜の心得）

性夜はせぃやならない（おーぃ座布団全部もってけぇ～～～）
いきなりのオヤジギャグでご免なさい m(/_-)m

ここ数日間、初夜に付いて調べてます。
調べ出した理由は「初夜」を含むキーワードで来ている人が多いことにビックリした。
具体的には　初夜＋心得　結婚初夜(+心得)　新婚初夜(+心得)　初体験(+心得）・・・
心得を心構えに代えたものもあります。
※初夜のことを書いているのは　新婚の心得　女閨訓の一部です。

「初夜の心得」で検索すると心得を書いたものが少ないこと。
役にたちそうなものは上位（200件）には皆無だった。
キーワードとしては70万件以上ある様なので丹念に見て行けばあるのかも知れません？
でも、20ページ以上も見る人は希では・・・。それにbignは20ページで終わっていた。

ここがヒットすることは以前から知っていました。女閨訓に「新婚の心得」があるためです。
初夜はどこからくるかといえば、書き出しの100文字以内に「初夜」を２度書いています。
又は、新婚と初夜を類義語として扱ってているのかも？
ここは３大エンジンで１～２ページ目に登場しますから、多くの人が訪れるのでしょう。
そんなことで、多い理由までは直ぐに判りました。

新婚の心得は原文のままで手抜きしたところ。何か後ろめたく感じ調べてます。

オヤジギャグで始めたのは、微笑ましい掲示板を見つけチョッピリ嬉しくなったからです。
板のタイトルは「童貞と処女」FC2掲示板のようです。
シリアスな内容なので笑っては失礼なんだけど！ここのNo.10の記事を読み不謹慎にも笑って仕舞った。

概略は、彼女の要望で新婚までは貞操を守り、初夜を迎えた処女と童貞が苦労してどうにか合体出来た。
彼は痛みが酷く動かないまま抱き合っい、暫くして抜き二人で出血を確かめた。
確かに血が付いていたけど、良く見たら陰茎からの出血で彼女ではなかった。

彼女は初夜まで守ったバージンなのに出血しなかったことに号泣。
彼は処女だったのかを疑ったのかなぁ？

初交前に処女膜が破れることがあるのは常識と思っていたけれど！知らなかったの？
当事者でないと真相は謎。正しい知識が広まっていないのかと心配になる。

笑ったのは、陰茎から出血したところが微笑ましいと言うか吹き出してしまった。
性交で陰茎から出血するのは陰茎小帯です。
亀頭は傷ついても擦過傷で血が滲むくらい。
出血とは言えませんし、良く見ないと傷に気が付かないと思います。
経験から気が付くのは、シャワーやお風呂に入るなどして、しみてやっと気が付く。

ところが、陰茎小帯となると引き裂けます。少し太めの毛細血管？が切れて仕舞いのでしょう。血が流れ出します。
痛みは我慢出来る範囲としては強いほう、動けば痛みは倍加し、痛くて動けなかったは良く判る。
※陰核小帯＝俗にいう裏すじ。鈴口の下から尿道にそって伸びる筋肉状のもで、包皮を強く引き下げるなどすると付け根（鈴口の下）で裂ける。

この板は28件投稿されていて、どれも体験談なのかなぁ～真面目に書かれているようなので行間まで読み込むつもりです。

新婚の心得を手抜きした理由は、新婚＝初夜＝ロストバージンで書かれているからです。
今の時代、ロストバージンは昔に戻ってハイティーンが多いと思い結婚には結び付かないと思いこんだからです。

昔と言えば江戸時代。処女性はあまり問題にしていなかったようで下の絵はそんな象徴とも言えるもの。
これ３Ｐではなく留め袖の女が振り袖の女を押さえ付けての破瓜の場面。
この構図の絵は結構多く残っている様で手元にも数枚あった筈です。
絵の意味を知ったのは、本からですが、どの本だった判らずこれ以上は書けません。

笑い絵の一つなのか当時の世相だったのかは本一冊では何とも判断が付きません。
でも、嫁ぐまでは処女だったのは武家や良家の娘だったのでは？
その階層は儒教（だろうと思いますが）の影響を受けている。
女大学と言う真面目な教本があるのに対し、これをパロッて女大楽宝箱があるのは社会の二重構造を表していると思う。

夜這いシステムを忘れてました。
親が息子／娘の筆下ろし／水揚げを頼むこともあったと云うのですから時代が変われば価値観も違う。
夜這いは混浴などは明治維新で規制されたものの地方では長く続くことに。

江戸幕府も始めは色々と取り締まりをしていたことは記録に残ってます。
典型的な例が吉原。私娼が江戸の町のあちらこちらにいたものを一箇所に集めたのが始まりです。
取り締まりはしていたようですが、庶民は自由恋愛・フリーセックスだった。

話が脱線してしまいましたが、理由はともかく破瓜が低年齢化しているものの、新婚で初夜を迎える人も多いようです。
処女だけでなく童貞君にも役立つことがまとめられたと調べています。

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