何事も慣れは怖い

ブロンドが趣味ではない。美しい人ばかり見過ぎたせいだろう！
元に戻るとこれも駄目、あれも駄目と駄目だしばかりで見つけられない。

冒頭の趣味ではない理由、中学の夏、何で片田舎に白人女性が来ていたかは思い出せない。
本人の希望だったのだろうと思う。体育の時間か水泳大会かなにかに、ビキニを着てプールにやって来た。

顔立ちも良く、どちらかと言えばスリムな体型でだった。
ビキニの若い女性など雑誌のグラビアくらいでしか見たことない少年に取っては一大事の筈。
でも、肌がに雀斑がやけに目立った人で幻滅したように記憶している。
どうもそれ以来、肌がねぇ＝＝。

そりゃ同級生の若い肌に比べる方が酷と言うものかも知れない。
何かすり込みじゃないけれど第一印象が悪すぎた。

やっとこのこならと見つけた。